外装の確認はしたほうがいいですか?

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はい、そうです。販売店に行って個別の中古車の選び方で最初に行うべきことは、外装の確認をすることです。傷やへこみがないかどうか確認をしましょう。もし気に入った中古車があって、傷やへこみが気になるのであれば、納車する前に修理をしてくれるかどうか確認をしましょう。外装のチェックをする時に、相手は中古車であることを頭の中に入れてください。中古車なので、多少の傷があるのはある意味当然です。このため、あまりナーバスになりすぎてしまうとどれか一つに絞り込めなくなってしまいます。大きな傷やへこみがないかどうか、少しおおらかにチェックをすることです。外装の確認をする時には、自動車から少し離れたところから見ることです。
目安としては、4~5メートルくらい離れたところからチェックしてみるのはどうでしょうか?そして自動車の周りを2周程度まわってみて、何か気になる個所がないかどうか見ていきましょう。この時立ったままだと、どうしても自動車を見下ろす格好になってしまいます。自動車に視線を合わせるために、少しかがみこむような姿勢で外装の確認をしていきましょう。また小さな傷やへこみの状態もしっかりと確認したいのであれば、正面から見るのではなく、少し角度をつけて斜めからのぞき込むような姿勢をとった方がわかりやすくなります。目安としては、15度程度斜めの方角から中古車の状態を確認してみるといいでしょう。外装の確認をしっかりと行いたいというのであれば、いつ販売店を訪れるかも重要なポイントになります。
できれば日中、晴れの日を利用して中古車の選び方を考えることです。というのも、夜間だと店内にはもちろんライトが使われているものの、暗闇に傷やへこみが紛れてしまうことがあります。店舗で見たときにはきれいに感じたのだけれども、納車されたときにこのような傷がついていたのかと初めて気が付くこともありえます。ですから、なるべく日中に店舗を訪れるように心がけてください。
車を購入後に傷やへこみを発見してしまったら、鈑金工場で直しましょう。私がいつも利用しているのは、「ピッカーズ」に加盟している板金工場です。事前見積できますし、値段も安いのでオススメですよ。

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